ハルキ祭り、不発

2012年10月11日 日常
ノーベル文学賞。

近年は、あまり多作なメジャー作家が受賞しておらず、しかも外国ばかりなので受賞者が決まっても数冊用意しておけば済むレベルだったので、図書館もある意味では楽チンだったのだが、今回は(というか毎回だけど)、村上春樹が下馬評トップと報じられ、ハルキ祭りの予感が館内に漂った。

上司の指示で、午後になってから突貫工事で準備に取り組むことに。

村上春樹は、小説をはじめ作品をわりと多く書いている人で、しかも、レイモンド・カーヴァーやカポーティ、オールズバーグなどの翻訳も多く手掛けている人なので、意外と関係する著作が多い。

著者・翻訳で関わっているうちの所蔵資料でも、だいたい150タイトルくらいある。

しかも、現代作家としてもっとも多くの文学研究者に作家研究されている人でもあり、それらの蔵書ももっさりとある。

そんなわけで、特設コーナー作るだけなら簡単だけど、利用者に配布したり、ネットで公開するブックリストなどを作るのは、結構大変なのです。

そして、6時間ぶっ続けで突貫工事を敢行。
3種類のブックリストを作成し、WEB-OPAC用データ入力も完遂したところで、発表タイムを迎えることに。

館長室のテレビが映らなかったので、yahooを更新連打!


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莫言じゃん!!

(終了)

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